カテゴリ:散歩みち( 16 )

花より桜餅?

いつもの年に比べて今年の桜は散り急いでいるようでしたね。
久しぶりに訪ねた古寺の枝垂れ桜は、ことしは深く刈り込まれてしまっていて、いつもの優美さは失せていましたが、境内にしつらえた屋台に並んでいた桜餅のおいしかったこと。
その日の前日に、知人から、そこで買ったという桜餅をいただきました。
西伊豆の和菓子屋さんの出店だそうで、ほどよく塩漬けされた小さな桜葉二枚にすっぽりと包まれて。
山門をくぐると、奥まったところの屋台が目に飛び込んできて一目散に、、。
「桜餅を買いに来ました!」と言ったら、「わかりましたよ、お二人が門に入った時から、、。」と不思議な笑み。

頭上の枝を眺めながら、もう少しゆっくりと近づけばよかったかな、とちらりと反省などして。
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by eijun-takahashi | 2018-04-09 14:48 | 散歩みち

インド栴檀の木の下で。



ご近所のNさん宅は、武蔵野の面影を残した崖線を生かした建築家の自邸です。
菜園のルッコラをいただきに庭にでて、ふと見上げるると、グレー紫の花をつけた枝がわさわさと揺れているの。
二階建ての屋上からでも、なお見上げるほどの花木ですが植えた覚えがないとか。
インド栴檀はニームとも呼ばれ、その水溶液は虫除けにも使われています。
食卓に置くと、強すぎる香気が気になるほど。
もともと、栴檀には香りが無く、インド白檀のことのよう。
野鳥が食した木ノ実が、此の地に根を下ろしたのでしょうか、
知ってか知らずか、隣家の庭にもこの白檀の若木がすくすくと育っています。
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by eijun-takahashi | 2017-05-31 11:07 | 散歩みち

早朝散歩

近くの公園への散歩も朝の楽しみのひとつです。
朝食や出勤の時間となる園内には、夜明けとともに散策する人たちも絶えてとても静か。
ベンチに落ちた花木の花びらもキャンバスに描かれた絵のよう。
アメリカの現代アートと見まごう紙袋に目が止まりました。
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by eijun-takahashi | 2017-05-22 13:29 | 散歩みち

染井吉野が咲き始めると、、。

染井吉野が咲き始めると、いつものことながら期待が高まり、
「お花見はいかがでしたか?」などと挨拶も重なると食傷気味になって。
遅咲きの牡丹桜は誰にも見つめてもらえない悔しさか、地面を覆い尽くしていました。
きのうの花絨毯にあいたかったけれど、今朝は綺麗に掃かれていて残念!
ご近所の方で、余命は桜の咲く頃と言われ、そのごの日々を静かに耐えています。
散りゆく花に、「また来年もよろしくね。」などと言えない人を思うと愛おしさが深まります。
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by eijun-takahashi | 2017-04-26 15:45 | 散歩みち

静心なく、、。

心待ちしていた桜の花も、きのうの雨で枝も重たげ。
路面に薄っすらと雪が積ったようで、ゆく春を思います。
「静心なく花のちるらむ」とうたった紀友則の観察眼に感心する事しきり。
剣先に似たひとひらがクルクルと回りながら落ちゆく様は、まさしく静心なく。
ご近所の奥さまで、身のこなしや話しぶりが桜の散り様に似て、とてもせわしないのです。
夫のしょうちゃんから、永順に似てる、と言われて。
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by eijun-takahashi | 2017-04-13 09:26 | 散歩みち

10年ぶりの上野公園

「永順のブロンズ像が展示されてるよ」との友人からの電話に、一瞬とまどったけれど、東京都美術館での秋の新制作展という事で納得。
それにしても、永順が桑沢デザインスクール在学中に、彫塑の授業は彫刻家の佐藤忠良先生で、その年の夏休の間、先生のアトリエに通いました。
1964年の東京オリンピック開催の直前のことです。
あの時の石膏原型が42年の時を経てブロンズ像となったのです。
きのう、10年ぶりに知人の展覧会を観に都美術館へ行きました。
あいにくの雨の中、一番乗りで、一時間ほどゆったりとした時を過ごしました。
雨に濡れた桜は少し重たげでさみしそう。
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会場の窓から見ると、公園の木々が雨にけむっていました。
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by eijun-takahashi | 2017-04-12 13:43 | 散歩みち

春の訪れ

むかし、奈良から通っていた花の生徒さんに勧められた吉野の桜。
鄙びた宿の窓に舞い込む桜吹雪。そして吉野の里が大きく波打っていました。
今は、近所の桜に酔いしれています。
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by eijun-takahashi | 2017-04-06 10:08 | 散歩みち

永順の散歩道 その10

知人の陶芸家の個展を観に横浜へ行った。
素晴らしい天気に恵まれ、高速道路から見える富士山は新雪で真っ白く輝いていた。
山下公園の近くには、明治開港時の面影を残す古い建物がたくさん保存 されている。c0046662_1591575.jpg
澄みきった初冬の清々さを感じながら、色付いたイチョウ並木の舗道を 歩いた。
こうして、ゆったりとした気分で歩くことなど、何年振りかしら・・・。
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大桟橋では大型客船の出港が近いようでした。
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乗客が投げるテープが 岸壁にとどくのも難しいようで,かなりの数が海に落ちてしまいます。
外国航 路の船のようでしたが、
桟橋に観光客が多かったせいか、永久の別れの雰囲気はなかったわ。

旅客とすこし離れた所で、乗務の女性が手を振っていたけれど、
まるでバレリーナが白鳥を舞う時の手の動きににて・・・。

c0046662_1510548.jpgむかし、学生時代の友人夫婦を見送ったのも、この桟橋だったわ。
当時、フランス遊学にゆく彼らはシベリア鉄道を使っての長旅だった。
40年以上前,テープを投げあって別れた日のことをおもった。 
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by eijun-takahashi | 2011-12-05 15:17 | 散歩みち

永順の散歩みち その9

NAGADAー 布と器 展ー
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久しぶりに表参道に行ってきました。
金田理恵さんからお知らせがあったので、初日に伺わせていただきました。エジプトの少年たちの作品は素朴で心温まる作品ばかり。

期 間:2011-04-13 ~ 2011-04-18(最終日は17:00まで)
時 間:12:00 ~ 19:00
会 場:ギャラリーコーワ 表参道ヒルズ西館1階
電 話:090-1534-3737
住 所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1階
道 順:東京メトロ銀座線.千代田線.半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩2分 * JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩10分
入場料:0 円c0046662_14304917.jpgc0046662_14303718.jpgc0046662_14302461.jpg
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by eijun-takahashi | 2011-04-13 16:46 | 散歩みち

永順の散歩みち その7

2011.3.11
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私たちの近所にそれはみごとにミモザが咲くお庭があります。
葉をみればフランスミモザのかたちです。このミモザは上品ですき。
私たちの小さな庭にも咲くのですが、こんなに全体が黄色くそまることはないの、残念
植えてる場所かしら、それとも栄養のせいかしら。
そういえば一度も栄養をあげたことがないかもしれません。



私たちの散歩道に八幡さまがあります。
階段は48段もあって、行きは下りですから楽なのですが、帰りは登りで13段登ったらひと休み、また13段とくり返していくうちにいつの間にやら、上まで辿り着きます。
ある日、椿の花が階段の脇に並んでいました。誰かしら、子供が遊んだのかしらと思っていたら、女の人に出逢ったの。階段を一回登ったら、椿の花をひとつおいているの、そのご10個の花がおいてあって、凄いわ、と思っていました。しばらく花びらがないので、どうしたのかしらっと心配になって・・・。
今日は椿が並んでいたのでひと安心。
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写真は東日本大震災の起こる10分前です。
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by eijun-takahashi | 2011-04-04 16:52 | 散歩みち