カテゴリ:山小屋( 18 )

2017年夏

今年の夏は少し多めの山小屋生活でしたが、猛暑の東京から逃れたと思いきや、曇天と小雨の続く日々となりました。
こうした天候の中、一番の気がかりは庭仕事と洗濯で、山にかかる雲の動きや村人からの情報が正確な天気予報なの。
洗濯物を干した途端にポツボツと、いやな予感。
「イギリスのハワーズワースみたいね、すぐに止むわよ。」と鈍感になって。
「晴耕雨読と洒落てみたいところ、こんなに雨ではねー。」
と省ちゃんはやおら鎌を研ぎだしました。普段から、道具は大切にね、、。
「ロシアの唐松は身が締まって丈夫だからね。」
と同じ村に住む大工さんから感心された山小屋は、今なお43年の風雪に耐えて健在です。
今年の冬は記録的な豪雪で4メートルでしたが、私たちのメモリアル としていつまでも健在であってほしいと願っています。
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by eijun-takahashi | 2017-09-04 16:15 | 山小屋

夏が来た!

関東の梅雨入り宣言があって、雨の日の印象もないまま、
庭の花たちは夏と勘違いしているのかしら。
我が家の庭にも夏の花が咲きはじめました。

乳白色の花びらと波打つような濃い緑の葉のハマユウを見ていると
、遠い夏の日の記憶がよみがえります。
知人の庭で掘り起こしたハマユウは40年以上も私たちと共にあって、、。
毎年、結実しては株が増えてゆきます。

若い頃、三浦半島の海辺で過ごした夏は、ハマユウの盛りの頃。
その地がハマユウの北限生息地と教わり、植物の不思議とともに、愛おしさを感じたものです。

ハマユウ
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アカバンサス
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琉球朝顔
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by eijun-takahashi | 2017-06-26 14:38 | 山小屋

山小屋の冬の準備に行きました。

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いつもの年より一週間早かったけれど、晩秋の寒さが一足早くやって来たみたい。雲間から姿をみせた朝日岳[1945m]はうっすらと白くなって・・・。
 唐松林の針のような葉が降り注ぎ、強い雨音のように屋根をたたきます。
ご近所に住む犬のマリとゴンちゃんが散歩の途中、クッキーのおねだりに立ち寄ります。
 沢山の友人たちとの想い出を育んでくれた山小屋も、歳月を重ねて37歳になりました。近くの禅寺の羅漢さんも風雪に耐えて、表情が穏やかになったみたい。
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水上のりんご園のユミちゃんの家庭菜園では、色々な野菜が収穫間近。ひと足お先に略奪ね。
今年の白菜は今のところ、虫の被害も無くて楽しみだわ。
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by eijun-takahashi | 2011-11-16 16:34 | 山小屋

山小屋の夏

今年の夏も山小屋でステイしていました。
茨城で無農薬で野菜作りをしている中山君が、今年もスイカを届けてくれました。
夏中、スイカをいただけるのは幸せね。
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山小屋の近くのきみえちゃんからいただいた、お庭のクマイチゴ、モロッコインゲン、キュウリは新鮮で感激だわ。クマイチゴは煮てからゼリーにしていただいて。
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ある日の朝食。スープとスコーンを山の澄んだ空気のテラスにて


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by eijun-takahashi | 2010-08-10 15:56 | 山小屋

雪に埋もれた山小屋から脱出して・・・

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2010年もはじまり、七草のころですね。
私たちの山小屋では、大晦日から降る雪が正月の三ヶ日もやむことがありませんでした。
35年以上も山小屋で新年をむかえてきたけれど、こんなに大変なことは初めてだわ。

毎日毎日、省ちゃんは頑張ったけれど不慣れな作業で除雪機が新雪にのめり込んで 作動しなくなってしまって・・・
「永順〜!」と呼ばれて、部屋着のまま外に飛び出し、夢中でスコップ で雪を取り除いたり、機械を持ち上げたりして、”悪戦苦闘”ってこん なことを言うのね。
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東京に帰る前の日の朝。「永順〜!除雪機が動かない!スイッチが入らないよ。バッテリーかな?」さあ大変!車が出られないわ。その日は手作業で車のまわりの雪を移動するだけで一日が過ぎてしまいました。

私たち、もう年だから、この疲れは2、3日して出るかもね、きっと・・・
なんて笑いあっていたのだけれど・・・

その夜、永順の身体に大異変!上半身に激痛が走り眠れない長い夜になってしまいました。首回りの痛みと、もしかして肩甲骨にヒビが入ったのかもしれないわ。

帰京しても風邪薬と鎮痛剤で紛らわしてはいるけれど・・・新年早々、
こんな試練にあったのだから、これからはすべて上向きね。いただいたお年賀状の向こうのたくさんの笑顔、今年もお互いに素敵な年になりましょうね。

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by eijun-takahashi | 2010-01-08 10:20 | 山小屋

山小屋日記  秋も深まって・・・


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フィンランドからやってきた、ログ・キャビンのキットが6坪の手作りの小屋のそばに建ちあがった時、新しい12坪のこの小屋はベランダにも屋根がおおっているせいかとても大きく感じました。
あれから15年の年月を重ねて、やっとここの風景にもなじんだようです。
小さな小屋は人の気配がたえてしまいましたが部屋の電灯をつけているとだれかがいそうな気がしてくるから不思議。
秋も深まって、ふと小さな小屋に視線が向くと、若かった頃の私たちや友人たちの話し声が聞こえてきます。
36年前に20本も植えた白樺は今では5本となってしまいました。永順の背丈ほどしかなかった若木だったのよ。
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by eijun-takahashi | 2009-11-02 11:12 | 山小屋

りんごの頃

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谷川岳の山なみを正面に見ながら歩く鈴木りんご園。秋の日でもこんなにくっきりと稜線が見えるのはめずらしいとのこと。
雲ひとつない青空を背に、りんごたちはよりいっそう鮮やかなの。
片手でつかんでくるりとまわすと簡単にとれちゃう。本当は陽の光を全身に浴びたりんごが一番おいしいけれど、脚立に登るのはこわいから、手の届くところでしかたないわね。

ちなみにこのりんごの樹の名前は「陽光」。

c0046662_13502930.jpg永順のファッションはジャケットとパンツもりんごそのものね。黒のベレーに赤いコサージュを付けているのだけれど枝にかくれて残念。
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by eijun-takahashi | 2009-10-29 11:00 | 山小屋

山小屋も秋の花のころ

連休を前に山小屋へ車を走らせました。
もう、秋明菊、よめな、秋色パニキュラータが優しく秋の風に揺れていました。
巻きストーブも使うほど、朝晩は冷え込んでいて。
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by eijun-takahashi | 2009-09-17 16:58 | 山小屋

山小屋の春よ来い

群馬の山麓ではゴールデンウイークの頃に遅い春がやって来ます。山桜が満開の時に雪が降ったこともありました。今年はどうしたことでしょう。4月の終わり頃になって残雪を押し分けるようにして顔を出すふきのとうをこの時季にこんなにたくさん収穫したのははじめて。
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雪解け水が流れる川のわさび田もキラキラと輝いています。自生のクレソンも。山小屋の春はすぐ近くに来ているのだわ。c0046662_9272266.jpgc0046662_9273549.jpg
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by eijun-takahashi | 2009-04-21 09:30 | 山小屋

3月の山小屋

いつもの冬なら、庭の外れにあるガゼボは雪の中に埋もれているのに、今年は屋根が見えるほど雪が少ないの。小川のクレソンもびっしりと芝のように顔を出して。
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帰る前日まで雪がちらちらと舞っていたので薪ストーブのそばでひたすらセーターを編んでいました。
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最後の日、久日ぶりの太陽のもと、東京から持ってきた花たちを雪の上で撮影が出来てうれしい。
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by eijun-takahashi | 2009-03-24 11:32 | 山小屋