カテゴリ:散歩みち( 13 )

染井吉野が咲き始めると、、。

染井吉野が咲き始めると、いつものことながら期待が高まり、
「お花見はいかがでしたか?」などと挨拶も重なると食傷気味になって。
遅咲きの牡丹桜は誰にも見つめてもらえない悔しさか、地面を覆い尽くしていました。
きのうの花絨毯にあいたかったけれど、今朝は綺麗に掃かれていて残念!
ご近所の方で、余命は桜の咲く頃と言われ、そのごの日々を静かに耐えています。
散りゆく花に、「また来年もよろしくね。」などと言えない人を思うと愛おしさが深まります。
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by eijun-takahashi | 2017-04-26 15:45 | 散歩みち

静心なく、、。

心待ちしていた桜の花も、きのうの雨で枝も重たげ。
路面に薄っすらと雪が積ったようで、ゆく春を思います。
「静心なく花のちるらむ」とうたった紀友則の観察眼に感心する事しきり。
剣先に似たひとひらがクルクルと回りながら落ちゆく様は、まさしく静心なく。
ご近所の奥さまで、身のこなしや話しぶりが桜の散り様に似て、とてもせわしないのです。
夫のしょうちゃんから、永順に似てる、と言われて。
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by eijun-takahashi | 2017-04-13 09:26 | 散歩みち

10年ぶりの上野公園

「永順のブロンズ像が展示されてるよ」との友人からの電話に、一瞬とまどったけれど、東京都美術館での秋の新制作展という事で納得。
それにしても、永順が桑沢デザインスクール在学中に、彫塑の授業は彫刻家の佐藤忠良先生で、その年の夏休の間、先生のアトリエに通いました。
1964年の東京オリンピック開催の直前のことです。
あの時の石膏原型が42年の時を経てブロンズ像となったのです。
きのう、10年ぶりに知人の展覧会を観に都美術館へ行きました。
あいにくの雨の中、一番乗りで、一時間ほどゆったりとした時を過ごしました。
雨に濡れた桜は少し重たげでさみしそう。
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会場の窓から見ると、公園の木々が雨にけむっていました。
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by eijun-takahashi | 2017-04-12 13:43 | 散歩みち

春の訪れ

むかし、奈良から通っていた花の生徒さんに勧められた吉野の桜。
鄙びた宿の窓に舞い込む桜吹雪。そして吉野の里が大きく波打っていました。
今は、近所の桜に酔いしれています。
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by eijun-takahashi | 2017-04-06 10:08 | 散歩みち

永順の散歩道 その10

知人の陶芸家の個展を観に横浜へ行った。
素晴らしい天気に恵まれ、高速道路から見える富士山は新雪で真っ白く輝いていた。
山下公園の近くには、明治開港時の面影を残す古い建物がたくさん保存 されている。c0046662_1591575.jpg
澄みきった初冬の清々さを感じながら、色付いたイチョウ並木の舗道を 歩いた。
こうして、ゆったりとした気分で歩くことなど、何年振りかしら・・・。
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大桟橋では大型客船の出港が近いようでした。
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乗客が投げるテープが 岸壁にとどくのも難しいようで,かなりの数が海に落ちてしまいます。
外国航 路の船のようでしたが、
桟橋に観光客が多かったせいか、永久の別れの雰囲気はなかったわ。

旅客とすこし離れた所で、乗務の女性が手を振っていたけれど、
まるでバレリーナが白鳥を舞う時の手の動きににて・・・。

c0046662_1510548.jpgむかし、学生時代の友人夫婦を見送ったのも、この桟橋だったわ。
当時、フランス遊学にゆく彼らはシベリア鉄道を使っての長旅だった。
40年以上前,テープを投げあって別れた日のことをおもった。 
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by eijun-takahashi | 2011-12-05 15:17 | 散歩みち

永順の散歩みち その9

NAGADAー 布と器 展ー
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久しぶりに表参道に行ってきました。
金田理恵さんからお知らせがあったので、初日に伺わせていただきました。エジプトの少年たちの作品は素朴で心温まる作品ばかり。

期 間:2011-04-13 ~ 2011-04-18(最終日は17:00まで)
時 間:12:00 ~ 19:00
会 場:ギャラリーコーワ 表参道ヒルズ西館1階
電 話:090-1534-3737
住 所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館1階
道 順:東京メトロ銀座線.千代田線.半蔵門線「表参道駅」A2出口より徒歩2分 * JR山手線「原宿駅」表参道口より徒歩10分
入場料:0 円c0046662_14304917.jpgc0046662_14303718.jpgc0046662_14302461.jpg
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by eijun-takahashi | 2011-04-13 16:46 | 散歩みち

永順の散歩みち その7

2011.3.11
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私たちの近所にそれはみごとにミモザが咲くお庭があります。
葉をみればフランスミモザのかたちです。このミモザは上品ですき。
私たちの小さな庭にも咲くのですが、こんなに全体が黄色くそまることはないの、残念
植えてる場所かしら、それとも栄養のせいかしら。
そういえば一度も栄養をあげたことがないかもしれません。



私たちの散歩道に八幡さまがあります。
階段は48段もあって、行きは下りですから楽なのですが、帰りは登りで13段登ったらひと休み、また13段とくり返していくうちにいつの間にやら、上まで辿り着きます。
ある日、椿の花が階段の脇に並んでいました。誰かしら、子供が遊んだのかしらと思っていたら、女の人に出逢ったの。階段を一回登ったら、椿の花をひとつおいているの、そのご10個の花がおいてあって、凄いわ、と思っていました。しばらく花びらがないので、どうしたのかしらっと心配になって・・・。
今日は椿が並んでいたのでひと安心。
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写真は東日本大震災の起こる10分前です。
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by eijun-takahashi | 2011-04-04 16:52 | 散歩みち

永順の散歩みち その6

常磐自動車道の桜土浦インターをおりて、霞ヶ浦方面へ走ると街道筋の両脇には蓮沼が続きます。このあたりは、蓮根(レンコン)の生産量として日本一とか。
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3月に入っても寒さが厳しくて朝から小雨模様。どんよりとした空のもとでも、胸まで沼に浸かって蓮根掘りをしている人の姿が…。
濃茶に立ち枯れした蓮畑が余りにも美しかったので車から降りてみることに。雨傘を持ってこなかったことを後悔しながらしばらく歩いていると、突然に湖面が広がってとても、神秘的な景色に出会った私たち。霞ヶ浦は淡水のはずなのに潮の匂いがかすかにかんじられて。
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むかし、この近くで花の撮影をしたことがあるけれど、もう20年以上も前のことで場所もはっきりしないわ。
車からおりる時から、気になって、まるで外国の風景の中のような建物と並木があって近づいてみると、有刺鉄線をめぐらしていてものものしいの。立入禁止の立て札は、防衛省の施設の敷地とのことで納得。c0046662_1049318.jpg
 並木は永順の大好きな落羽松(らくうしょう)が空に向かって真っすぐに伸びているの。そこで、Uターンして水辺に下りてゆくと、草むらに大きな魚が5匹も打ち上げられていて、一体どうしたのかしら。その中で眼だけがピクピク動いている特別に大きな魚がいたの。沼にもどしてあげれば助かるかもしれない。一緒にいた中山君が、「永順、これナマズだよ。こんな大きいのははじめてみたよ」って興奮気味。鯰(なまず)は沼地の泥底にすむ魚で夜行性とのことですから、鯉など違って近くでその姿を見ることなどほとんどないはずね。ナマズが地中で暴れると地震が起こるという説は本当なのかしら。
体長が50cm以上もあったから、もしかして霞ヶ浦の主だったのかもしれないわ。ニュージーランドのクライストチャーチでの惨事のすぐ後でしたから、「ナマズ君、お願いだから元気になっても暴れないでね。」といってお別れしたわ。c0046662_10495756.jpg
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by eijun-takahashi | 2011-03-09 17:47 | 散歩みち

永順の散歩みち その5

昨年の暮れ、いつものように雪の中でのお正月をすごしましょう、と山小屋に来た私たち。
予報では新春から天気がくずれるとのこと。
前年にも降り続いた雪に車がすっぽりとうもれてしまって・・・・。
「今年はいつもの年よりも荒れそうだし、早く帰った方がいいかも・・・・」
と村の人にも脅され、早々に退散したわ。
37年間で初めてのこと。
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2月になって、山小屋の雪のことが気がかりで村の知人に電話で様子を聞くのですが、今年も相変わらず積雪が多くて、晴天が2、3日続いても屋根の雪は少しも溶けないそうなの。
やはり、部屋の中で薪ストーブを焚かなければ駄目なのね、という訳で一ヶ月ぶりに山小屋に来たの。
雪ひとつないこんなに快晴な一日はめったにないこと。
雪道はちょっと油断をするとスッテンコロリ。
足の小指に意識して力を入れると大丈夫なの。
雪と格闘中の省ちゃんと中山君の勇姿?
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by eijun-takahashi | 2011-02-16 14:30 | 散歩みち

永順の散歩みち その4

2月に入って東京もうっすらと雪化粧。
夕方から雪が降り出したので、咲きはじめた椿の枝を切って部屋に入れました。あと1日くらい開ききるまで待っていたかったけれど、今朝はあまりにも美しい天気でしたので急いで撮影をすませて。

そのあと散歩に出かけた私たち。今日のコースはゆっくり歩いて12分の世田谷区立大蔵運動公園まで。
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公園の入口近くにあるバラの花壇には、季節になると近寄って見ていたけれど、すぐ近くの浅く水をはった中央に置かれた噴水には気にもとめなかったわ。
プールの脇の床に10cm四方くらいのプレートに、何やら文字が刻まれているの。表面のほこりを指でこすって見ると、1982・GEORGE TSUTAKAWAの英文字がやっと判読できたわ。
“VIBRANT SPRING””活気に満ちた泉”と訳せばいいのかしら、、、。

公園内の子供たちの遊び場に置かれた、巨大な黒々とした鉄の塊。
私の少女の頃のかすかな記憶が残る蒸気機関車。
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実際に乗ったことがあったかどうかは覚えがないけれど、こうして近づいてみると迫力ね。このC57型式は72年前に作られて、岡山、仙台、小樽、室蘭、苗穂、岩見沢の各機関区を経て、廃車の年にはるばるこの場所に設置されたとのこと。その走行距離は地球と月の間を約4往復半も走ったことになるのだそう。そのようなことは考えもしなかっただけに本当にビックリだわ。
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by eijun-takahashi | 2011-02-14 16:24 | 散歩みち